日本語及び日本の文化に関する教育を通して、国際社会をたくましく生き抜く子どもの育成を支援する

学校概要

沿革

コロンバス(GA)日本語補習授業校は、1988年にコロンバス市近隣都市に在住する日本人児童の為の日本語力の維持・向上のための教育を主に行い、あわせて日本的生活習慣の涵養と文化の習得に資することを目的とし教育活動を開始。2004年には幼稚部が設立、2005年にコロンバス(GA)日本語補習授業校 (Japanese Saturday School of Columbus)と正式名称が変更。

補習授業校としての特徴

本校は日本の文部科学省より補習授業校として認可を得ております。日本国内の小・中学校のような義務教育の学校ではありませんが、文部科学省の学習指導要領に準じ、その一部を、文部科学省より無償給与されている教科書を使用し、補習します。現在、幼稚部、小学部、中学部があり、継続教育の一環で中学卒業生が希望する場合、聴講生として授業参加することも認めています。原則として、日本国籍保持児童、日本の学齢相当の児童生徒で、すべて日本語で行われる授業を理解出来る程度に日本語を身につけている者であれば、国籍・人種等を問わず入学を認めています。

教育目的・方針

本校はコロンバス市及びその周辺に在住する日本人子女を、主な対象に日本の教育制度に準じた日本語による教育を実施することで、その子女が日本に帰国した後、日本の学校教育や社会生活にすみやかに適応できるように教育を行うことを目的としています。又、在米法人子弟を対象に、日本語力を保持、発展させる教育を行う。本校に学ぶ子どもたち一人ひとりの身心の安全、そして充実した学習の場としての教育活動を行う。

学校所在地(大学キャンパス)

ジョージア州コロンバス市

コロンバス州立大学キャンパス内、ジョーダンホール3F 

 Jordan Hall ビルはCollege Dr.から大学キャンパスに入り駐車場は P-18B。

当校はコロンバス州立大学とのパートナーシップのもと、大学施設の教室や講堂を利用させていただいており、学校事務室および日本語図書室を 設置させていただいています。